concept

家をつくることの喜びとつかうことの楽しさ

家は住むためのもの。生活するためのもの。いままでの家の考え方はそうでした。
これからの時代は、家をどんなふうにつくるか、使い方まで考えながら自分で作ること、準備することの面白さを基本に、アイデア満載の『頭が楽しむ』家を持ってみませんか。

庭でパーティをするためだけの家だったり、星空を眺めるだけの家だったり…用途はそれだけでもいい。しばらくの間、自宅から離れて山中で暮らすための家でもいい。固定も可動も自由自在の家も楽しい。バラバラに分解できる家でもぜんぜん良い。外から丸見えでも、魅せる家ならカーテンも要らないような「自由」だけを追い求める家もかっこいいかもしれない。カフェがやりたい、ネイルサロンを開きたい―やってみたかったことも、建物から始めたら、自分のイメージがもっともっと広がるかもしれない。
「家」というアイテムは、自分を最も表現し、人生を豊かにする一番のグッズだと思う。

小空間に求める価値
住宅の他、別荘・セカンドハウス、仕事や趣味部屋、飲食などの店舗、ショップ、シェルターハウス、バイクガレージ、倉庫などに。

タイニーハウスは、増築するよりも手軽に施工でき、駐車場1台分のスペースから、使い道自由自在のパーソナルな空間をつくることができます。仕事や趣味の部屋はもちろん、飲食店やサロン、雑貨屋などの店舗、バイクガレージや倉庫にも最適。材質の自由度も高く、注文住宅と同様の杉材、ヒノキ材による木フレーム構造のハウスにすることも可能です。カラー豊富でデザイン性も高く、オーナーの理想が反映された、世界で一つだけのパーソナルハウスを作ることができます。

  • 住宅ローン不要、一括購入を実現する低価格
    価格は通常の二階建て住宅と比較し、施工面積あたりでは多少高くなりますが、コンパクトで、階段やバルコニーなどの設備が必要なくなるため、合計の費用はかなり抑えられます。住宅ローンなしで 、理想的な新しい家が購入できるかもしれません。
  • 敷地の選択肢は多様
    一戸建て住宅を建てられない狭い土地でも、タイニーハウスなら建築できます。土地を新たに購入する場合、あるいは、すでに所有する土地内の空きスペースに建てる場合も、建築の可能性は大きく広がります。母屋の庭にハウスを建て、二世帯で住むという方法も考えられます。
  • シンプル構造で、使いやすい動線
    コンパクトで部屋に曲線や凹凸が少なく、動線もシンプル。階段の上り下りもありません。そのためデッドスペースができにくく、掃除も簡単。小さなお子様や、足腰に不安のある高齢者、障がいのある方にも使いやすく、バリアフリー住宅が実現できます。
  • メンテナンス、維持コストを抑制
    シンプルなつくりのタイニーハウスは、破損しにくく補修も簡単。維持コストは通常の一戸建てより安くなります。また、構造が複雑ではないため、専門業者に頼まなくても、DIYでメンテナンスできる部分が多くなり、理想の家にさらに近づけることができるでしょう。
  • 低い維持費用・ランニングコスト
    タイニーハウスは初期費用、メンテナンスコストのほか、光熱費などランニングコストも抑制します。面積が狭く、エアコンや照明などの無駄が少なくなるからです。長く住むことにより、その違い、メリットがはっきり表れてくるはずです。
  • 地震や台風などに強い堅固な作り
    タイニーハウスは多くが平屋で、重心が低く、かつシンプル構造で脆弱な部分ができにくいので、横から、上から、またゆがみなどに対する強度が、いずれも高い傾向があります。台風や地震、豪雪など、自然災害に比較的強い建物といえるでしょう。

セカンドライフを楽しむプライベート空間に

住まいへのニーズは、結婚や出産、子供の進学、独立など、自身や家族のライフイベントに合わせ様々に変化していきます。 そして、家へのニーズが変わる大きなタイミングとして定年後があります。子供は独立し、使わない部屋が増え、また今後の体力なども考え、段差や階段のない、動線がシンプルなバリアフリー住宅が欲しいというニーズが生まれます。そんなセカンドライフに適した家づくりのため、リフォームやリノベ、減築などが検討されることもあります。

「ゆったりと楽しく、負担の少ないセカンドライフに」というニーズに、タイニーハウスは応えてくれます。コンパクトな新築住宅は、家事が簡単で、モノひとつ取りに行くにも体の負担が少なくなります。高齢になっても使い勝手抜群で、手すりなどバリアフリー仕様にすることも容易。タイニーハウスは、セカンドライフを現役時代とはまた異なる魅力あふれるものにしてくれるでしょう。

敷地内への建築で、簡単二世帯同居

高齢の親が心配で、近い距離に住んでいたい。同居も決して嫌ではない。でも、親とは活動時間も食生活も異なり、お互いのストレスが増してしまうのではないか。と心配する声は多いものです。

タイニーハウスは、親世帯が住む家の庭などの敷地に、低価格でコンパクトな「離れ」を作るといった使い方にも適しています。二世帯がお互いの生活を尊重し、温かいまなざしを感じながら、干渉しすぎず、共に生活することができます。

まだまだある、タイニーハウスの多彩な用途

  • 思い切り趣味を楽しめる空間に
    絵画や陶芸、楽器の演奏、歌などの趣味を思い切り楽しみたい--。タイニーハウスなら、周囲を気にせず、好きなことに没頭できるプライベート空間を設けることができます。
  • 集中できる子どもの勉強部屋に
    就学や受験のタイミングで起こるのが、勉強のための部屋を作るニーズ。タイニーハウスは、増築なしで、集中して学習できる独立したスペースを作ることができます。
  • 開店・創業の新しい選択肢に
    多くの方が持つ「いつかは自分のお店を」という夢。その夢をぐっと近くしてくれるのがタイニーハウスです。カフェや惣菜店など飲食系、アパレル、雑貨、ギャラリー、SOHOオフィスなど、ビジネス用途にも幅広く使えます。
  • 2ndリビング、パーティスペースに
    庭などの空きスペースに、もう一つのリビングを。タイニーハウスで、仲間と楽しむ会食、ホームパーティ、イベントを行える空間を手軽に設けることができます。
  • 大型の動物も安心、ペット空間に
    犬や猫などの動物を飼いたいけど、床や壁、家具などを痛めてしまう、においが気になる、家族に動物が苦手な方、アレルギーのある方がいる、大型ペットを飼うスペースがない。そんな悩みを、ペット専用のタイニーハウスは解決してくれます。
  • セカンドハウス・別荘に
    大自然の中に、また思い出の場所に、わずかな面積の土地を購入すれば、夢のセカンドハウス、別荘所有が実現します。タイニーハウスは、省スペースで施工も低価格。リーズナブルな費用で、あなたの夢をぐっと身近なものにしてくれます。